宇宙の意志
～この世に起こる良いことも、悪いことも、すべて宇宙のせい～
自民党総裁選②
岸田さんはサンニャーシだし……やっぱりワクチン大臣の総裁アップグレードかとショボりんこしていたけど、高市さんが20人集めたというので考察してみる。
60歳なのでMaラグナ、12Hから見てみる。
12L（Ve)はゴール・希望を表す11H在住で、政治や教育を表す5Lでもある。
敵対星座にあるVeは、ケーマドゥルマで欠けゆく月との相互APで手放しで喜べるほど強くはないし、先輩・上司・権威者からの助けが相当必要にはなると思う。Mo-Juが4H離れているのでケサリ・ヨガだがガジャ・ケサリではないので、リーダーシップ、ぐいぐい国民を引っ張っていくかというとそういう感じではない。
Veはアシュヴィニに入っていて、NL（ナクシャトラロード）のKeは今生のカルマ・幸運を表す9H在住。アシュヴィニなので早い動きなのだが持続性はない。
ちなみにRa/Keがナクシャトラベースでのパリバルタンなので、3H（勇気・メディア・コミュニケーション）/9H（法律）はなんらかのカルマ。
が、9HにてNLのKeとCJする、AKのSu（政治、リーダー）は、希望に繋がる。なぜならPurva Bhadrapadaは反ワクチン（とは言い切れないがその要素はあり）、少なくとも子供を守ろうとするナクシャトラだからだ。
12Hをラグナに見立てて9Hを見てみる。
9LはSaで9/10L、CJするJu（8H/12H)は減衰だが土星が一緒なのでニーチェバンガ、スキャンダルも出てくるだろうがNLはどちらもSuで、仕事環境・名声の10H在住なので乗り切れる。
9月～１1月はいずれにせよ8LのJuが絡んでくるので大きな変容・激変やら、秘密やらが絡んでくることになろう。12月は体調に注意かな。
最後に言っておくが、ワクチン大臣アップグレード以外なら誰でも大差ないというスタンスなので、誰の応援もしていない。ドミニオンならぬムサシで票操作にも、別に驚いたりもしない。
ワクチン大臣はダシャーもトランジットもかなり強いということを知ったうえで、ただ藁にすがっているだけである。
60歳なのでMaラグナ、12Hから見てみる。
12L（Ve)はゴール・希望を表す11H在住で、政治や教育を表す5Lでもある。
敵対星座にあるVeは、ケーマドゥルマで欠けゆく月との相互APで手放しで喜べるほど強くはないし、先輩・上司・権威者からの助けが相当必要にはなると思う。Mo-Juが4H離れているのでケサリ・ヨガだがガジャ・ケサリではないので、リーダーシップ、ぐいぐい国民を引っ張っていくかというとそういう感じではない。
Veはアシュヴィニに入っていて、NL（ナクシャトラロード）のKeは今生のカルマ・幸運を表す9H在住。アシュヴィニなので早い動きなのだが持続性はない。
ちなみにRa/Keがナクシャトラベースでのパリバルタンなので、3H（勇気・メディア・コミュニケーション）/9H（法律）はなんらかのカルマ。
が、9HにてNLのKeとCJする、AKのSu（政治、リーダー）は、希望に繋がる。なぜならPurva Bhadrapadaは反ワクチン（とは言い切れないがその要素はあり）、少なくとも子供を守ろうとするナクシャトラだからだ。
12Hをラグナに見立てて9Hを見てみる。
9LはSaで9/10L、CJするJu（8H/12H)は減衰だが土星が一緒なのでニーチェバンガ、スキャンダルも出てくるだろうがNLはどちらもSuで、仕事環境・名声の10H在住なので乗り切れる。
9月～１1月はいずれにせよ8LのJuが絡んでくるので大きな変容・激変やら、秘密やらが絡んでくることになろう。12月は体調に注意かな。
最後に言っておくが、ワクチン大臣アップグレード以外なら誰でも大差ないというスタンスなので、誰の応援もしていない。ドミニオンならぬムサシで票操作にも、別に驚いたりもしない。
ワクチン大臣はダシャーもトランジットもかなり強いということを知ったうえで、ただ藁にすがっているだけである。
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Bhagavadgītā5-22
このシュローカ（詩節）を聞いた時、いつも私がぶち当たっている宇宙の壁についてストンときた。
「あぁ、そうか！」
これ以降、生きることがぐっと楽になった。
＜序文＞
itaś ca nivartayet
＜5章22節＞
ye hi saṃsparśajā bhogā duḥkha-yonaya eva te |
ādy-anta-vantaḥ kaunteya na teṣu ramate budhaḥ ||BhG_5.22||
＜日本語訳＞
感覚的接触による快楽は一時的なもので、のちに確実に悲苦を生ずる原因となる。
クンティー妃の息子よ！ それ故、初めと終わりとを考え、覚者は、そのような空しい快楽には心を向けないのだ。
「あぁ、そうか！」
これ以降、生きることがぐっと楽になった。
＜序文＞
itaś ca nivartayet＜5章22節＞
ye hi saṃsparśajā bhogā duḥkha-yonaya eva te |
ādy-anta-vantaḥ kaunteya na teṣu ramate budhaḥ ||BhG_5.22||
＜日本語訳＞
感覚的接触による快楽は一時的なもので、のちに確実に悲苦を生ずる原因となる。
クンティー妃の息子よ！ それ故、初めと終わりとを考え、覚者は、そのような空しい快楽には心を向けないのだ。
自民党総裁選
自民党総裁選、ああとうとうワクチン大臣が昨今のひっちゃかめっちゃかを尻ぬぐいなのかぁと思っていたら、岸田さんだと占星術やら易やらの占い師さんが言っていたので
「え？ そうなの？」
とチャートを見てみた。総裁選の時のダシャーがRa-Maなのを見て「おっ、もしかして？」とは思ったけれど、総選挙の時にJu-Juに変わってしまうと。つまり、現在もダシャーチッドラ（MDの変わり目）で不安定。Juはこの人、Shashtiamsha以外ではあまり強くない。
ぱっと見た感じ、この人サンニャーシ（放擲者）だよね。
10Lを含む惑星が４個も1Hに集まってるし、1Hと12Hでパリヴァルタンだし、星座交換で12Lが1Hにあると考えるとD9が蟹座ラグナなのでムニ（聖者）ヨガっぽくもなっている。VeとKeはダルマハウスにおいて、ナクシャトラベースでパリヴァルタン。旅行か海運か、むしろ哲学とか宗教の方が向いてるんじゃないかと思ってしまう配置だ。上がり症も見て取れて、大衆の前で話すのどうなんだろうとか思ったりも。
アルタ・ロードを分割図で見てみたけれど、この人は8H（人のお金を扱う、死と再生、秘密）もしくは12H（海外、貿易、病院、隔離された場所）に絡んだ仕事をしてこそ輝く人なんじゃないかと。
是非、チャートが示すように海外に解放をもたらしていただきたく。
「え？ そうなの？」
とチャートを見てみた。総裁選の時のダシャーがRa-Maなのを見て「おっ、もしかして？」とは思ったけれど、総選挙の時にJu-Juに変わってしまうと。つまり、現在もダシャーチッドラ（MDの変わり目）で不安定。Juはこの人、Shashtiamsha以外ではあまり強くない。
ぱっと見た感じ、この人サンニャーシ（放擲者）だよね。
10Lを含む惑星が４個も1Hに集まってるし、1Hと12Hでパリヴァルタンだし、星座交換で12Lが1Hにあると考えるとD9が蟹座ラグナなのでムニ（聖者）ヨガっぽくもなっている。VeとKeはダルマハウスにおいて、ナクシャトラベースでパリヴァルタン。旅行か海運か、むしろ哲学とか宗教の方が向いてるんじゃないかと思ってしまう配置だ。上がり症も見て取れて、大衆の前で話すのどうなんだろうとか思ったりも。
アルタ・ロードを分割図で見てみたけれど、この人は8H（人のお金を扱う、死と再生、秘密）もしくは12H（海外、貿易、病院、隔離された場所）に絡んだ仕事をしてこそ輝く人なんじゃないかと。
是非、チャートが示すように海外に解放をもたらしていただきたく。
音のする流星
火球（要は流星）に関するこんなニュースがあった。
「火球」か、関東で目撃相次ぐ 「爆発音」との書き込みも 2020年07月02日
流星が落ちる時に、音がする場合は「国土と王の災難がある」と古典にはある。
目撃されたのは関東だが「国土」となっているので絞り込めない。
「火球」か、関東で目撃相次ぐ 「爆発音」との書き込みも 2020年07月02日
平塚市博物館の藤井大地さんが神奈川県平塚市で撮影した火球。左から右に流れた＝２日
２日午前２時半ごろ、関東地方の上空で、流れ星の中でも特に明るい「火球」とみられる光の目撃が相次いだ。会員制交流サイト（ＳＮＳ）では「爆発音が聞こえた」との書き込みもあった。建物被害などは確認されていない。
神奈川県の平塚市博物館の藤井大地さんが、同市内の自宅に設置したカメラで撮影した映像によると、火球は北方の上空を西から東に流れた。ツイッターでは「急に空が明るくなってはじけた感じ」「室内でもごう音が聞こえた」などと投稿があった。
国立天文台は「火球は国内で平均すると１カ月に数個程度目撃されている。音が聞こえるのはまれ」としている。
流星が落ちる時に、音がする場合は「国土と王の災難がある」と古典にはある。
目撃されたのは関東だが「国土」となっているので絞り込めない。
おかえり、木星
木星が本来の自分の居場所である、射手座に戻ってきた。 どうも、おかえりなさいませ。
歓迎される傾向だとして、あちこちでもてはやされ、株価アップなどと考えられているようなのだが果たしてそうなのだろうか。
いて座に戻ったばかりなので木星はウッタルアシャダの29：59にいるが、ここはムリタ・アバスタ。
木星が逆行でプシュヤの反対側に入ると、人々は自国や自分の宗教に関して非常に愛国的になる。ウッタルアシャダのパダ2からパダ1に来たことで、しばし宣戦布告がお預けとなるはず。
プシュヤを臨む木星は各国のリーダー達に、政治・法律・ルールに関してなぜ他国はマシで我々はダメなのかと互いに言い争いを始めさせる。仕事や人生へのアプローチや見方がかわる。さまざまなものがリバースし始める。ただ、逆行期間にしたことは、木星が順行に戻るとすべて無駄になる。
そもそも逆行のトランジット惑星はなんの助けにもならない。その惑星が意味するものも、支配するハウスを守ることができないからだ。木星で表されるものには「リーダー」や「グル」があるが、キレる刃物を持ったド素人がリーダーとなって、人々の先頭に立つようなもの。
ましてやいて座には”破壊”のナクシャトラであるムーラを支配星とするKeがいる（Ju+Keはウィルスの組み合わせであり、Keが9/20にジェーシュタに移るまで、感染は続く）。
この組み合わせはスピリチュアルではあるがそのグルは刃物を持った素人かもしれない。それ以外にも問題や苦痛がともなうはずだ。
ここまでやれ金融緩和だ、FRBが日銀がいるから安心だといって買い上げてきた株式相場も、「おかえり、木星」を受けてボラティリティーがなくなってヨコヨコ、もしくは8/19の新月に向けて徐々に下向いていくかのどちらかではないかと私は考えている。
歓迎される傾向だとして、あちこちでもてはやされ、株価アップなどと考えられているようなのだが果たしてそうなのだろうか。
いて座に戻ったばかりなので木星はウッタルアシャダの29：59にいるが、ここはムリタ・アバスタ。
木星が逆行でプシュヤの反対側に入ると、人々は自国や自分の宗教に関して非常に愛国的になる。ウッタルアシャダのパダ2からパダ1に来たことで、しばし宣戦布告がお預けとなるはず。
プシュヤを臨む木星は各国のリーダー達に、政治・法律・ルールに関してなぜ他国はマシで我々はダメなのかと互いに言い争いを始めさせる。仕事や人生へのアプローチや見方がかわる。さまざまなものがリバースし始める。ただ、逆行期間にしたことは、木星が順行に戻るとすべて無駄になる。
そもそも逆行のトランジット惑星はなんの助けにもならない。その惑星が意味するものも、支配するハウスを守ることができないからだ。木星で表されるものには「リーダー」や「グル」があるが、キレる刃物を持ったド素人がリーダーとなって、人々の先頭に立つようなもの。
ましてやいて座には”破壊”のナクシャトラであるムーラを支配星とするKeがいる（Ju+Keはウィルスの組み合わせであり、Keが9/20にジェーシュタに移るまで、感染は続く）。
この組み合わせはスピリチュアルではあるがそのグルは刃物を持った素人かもしれない。それ以外にも問題や苦痛がともなうはずだ。
ここまでやれ金融緩和だ、FRBが日銀がいるから安心だといって買い上げてきた株式相場も、「おかえり、木星」を受けてボラティリティーがなくなってヨコヨコ、もしくは8/19の新月に向けて徐々に下向いていくかのどちらかではないかと私は考えている。
カパタ・ヨーガまみれの候補者
知事選の立候補者のチャート。正確な出生時間がわからないのでチャンドラ・ラグナで見ていたのだけれど、当選するしないは別にしてあまりにも何度も出てくる組み合わせに驚いた。
Kapat YogaはJatak Tatwamによると裏切り、詐欺、罪悪感など、「偽善者のヨーガ」と呼ばれるもの。
ラグナロードの木星は12室在住でVG。
どんでん返しにつながるような、なにか秘密や計略が隠されている。つまり現職の票を削るためだけに出馬するだけで、当選する予定はないのかもしれない。
Kapat YogaはJatak Tatwamによると裏切り、詐欺、罪悪感など、「偽善者のヨーガ」と呼ばれるもの。
ラグナロードの木星は12室在住でVG。
どんでん返しにつながるような、なにか秘密や計略が隠されている。つまり現職の票を削るためだけに出馬するだけで、当選する予定はないのかもしれない。
日食・月食2020の過ごし方
Surya & Chandra Grahan
インド哲学の観点からいうと、特に今年の日食は好ましいとはいえない。
日食の日またはその前後の数日間は、新しい、重要なプロジェクトを開始したり、契約に署名したり、取引を行ったり、他に選択肢があるならば避けた方が賢明。
もっというなら日食を挟んだ前後2週間は、物事が突然予期しない方向に動き出すので、日食後にその尻ぬぐいのために奔走する羽目になることが多いからだ。
今年のように同じ月に太陽と月の食が起こると、王は自分の軍隊の暴動によって滅亡し、大きな戦争があると言われている。しかも、7月4～5日の月食もパンチャンガだと同じアシャダ月なので同じ月に3回という計算になる。
6/6の半影月食はヨーロッパ、アジア、オーストラリア、アフリカ、南/東南アメリカで、6/21の金環日食は、南/東ヨーロッパ、アジア、オーストラリア北部、アフリカで、7月の半影月食は南/西ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカで見ることができる。
6月6日のように食されたまま月が沈んで日が昇ると、秋の収穫と王の滅亡をもたらす。
自分が住む地域で肉眼で見えるのか見えないのか、何時から何時までなのかはあらかじめ調べておくと良い。
月食はここから
日食はここから
日本の建国図でいうと7室（外国・外交関係）で起こる6月21日の日食は、
戦争・火災・盗難が起こり、サービスに従事する者、女性、王、王子、学者、武士を滅ぼす。芸術家も害される。中部地方の破滅とお腹の病気がもたらされ、貯水池の堤防、川の流れ（氾濫）。アフガニスタン東部からパキスタン北西部、カシミール・ヒマラヤ地方～アッサム地方（プリンダ）、中国が滅ぼされる。人々は不道徳になり、夫婦は互いに憎みあうと古典にある。
日食と月食の時の過ごし方
日食が始まる12時間前から食事をしない（ただし、子供、老人、病人にはあてはまらない）。水を飲むことは問題なし。
日食の12時間、月食前の9時間前から終了までの間は
①神さまにお供え（お祈り、マントラなどは問題なし）しない
②（特に妊婦は）ナイフやハサミなどの刃物を使わない
③神様の像や植物に触らない
④髪をとかさない
⑤歯を磨かない
⑥性的なことに耽らない。
※食が日の出前に起こる場合は前日の日没後～月食終了まで食事をしない。
月食または日食の間は地球が不純を象徴する暗闇に陥り、「Maya（幻想）」というカタチの日食に飲み込まれると考えられている。特に2020年の日食の間は外出せず、研究者でもない限りは日食の観察をしないことをお勧めする。
Mayaの魔力から自分を護るためにお祈り（マントラを唱える）、瞑想などを行うと良い。オススメのマントラはAditya Hridaya Stotra、Maha Mrityunjaya。
考え方を変えれば、自分を内側から見つめるスピリチュアルな活動に今回の日食は絶好の機会となる。
食が終わったら、光が地球に戻ったことをお祝いをする。
闇がもたらした汚れを清めるために、日食・月食終了後はすぐに服を着たまま冷たい水で沐浴（シャワーでもOK）をする。
沐浴後、愛情と献身をもってなんらかの寄付またはお供え物（お賽銭でも托鉢にきたお坊さんにお布施とか）をすると、これに相応する見返りがあるとされている。
日食前に作った食物は捨て、日食終了後に新たに作る。漬物など捨てられないものにはあらかじめクシャ草やトゥルシー（なければバジル）の葉を入れておけば捨てなくて済む。
インド哲学の観点からいうと、特に今年の日食は好ましいとはいえない。
日食の日またはその前後の数日間は、新しい、重要なプロジェクトを開始したり、契約に署名したり、取引を行ったり、他に選択肢があるならば避けた方が賢明。
もっというなら日食を挟んだ前後2週間は、物事が突然予期しない方向に動き出すので、日食後にその尻ぬぐいのために奔走する羽目になることが多いからだ。
今年のように同じ月に太陽と月の食が起こると、王は自分の軍隊の暴動によって滅亡し、大きな戦争があると言われている。しかも、7月4～5日の月食もパンチャンガだと同じアシャダ月なので同じ月に3回という計算になる。
6/6の半影月食はヨーロッパ、アジア、オーストラリア、アフリカ、南/東南アメリカで、6/21の金環日食は、南/東ヨーロッパ、アジア、オーストラリア北部、アフリカで、7月の半影月食は南/西ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカで見ることができる。
6月6日のように食されたまま月が沈んで日が昇ると、秋の収穫と王の滅亡をもたらす。
自分が住む地域で肉眼で見えるのか見えないのか、何時から何時までなのかはあらかじめ調べておくと良い。
月食はここから
日食はここから
日本の建国図でいうと7室（外国・外交関係）で起こる6月21日の日食は、
戦争・火災・盗難が起こり、サービスに従事する者、女性、王、王子、学者、武士を滅ぼす。芸術家も害される。中部地方の破滅とお腹の病気がもたらされ、貯水池の堤防、川の流れ（氾濫）。アフガニスタン東部からパキスタン北西部、カシミール・ヒマラヤ地方～アッサム地方（プリンダ）、中国が滅ぼされる。人々は不道徳になり、夫婦は互いに憎みあうと古典にある。
日食と月食の時の過ごし方
日食が始まる12時間前から食事をしない（ただし、子供、老人、病人にはあてはまらない）。水を飲むことは問題なし。
日食の12時間、月食前の9時間前から終了までの間は
①神さまにお供え（お祈り、マントラなどは問題なし）しない
②（特に妊婦は）ナイフやハサミなどの刃物を使わない
③神様の像や植物に触らない
④髪をとかさない
⑤歯を磨かない
⑥性的なことに耽らない。
※食が日の出前に起こる場合は前日の日没後～月食終了まで食事をしない。
月食または日食の間は地球が不純を象徴する暗闇に陥り、「Maya（幻想）」というカタチの日食に飲み込まれると考えられている。特に2020年の日食の間は外出せず、研究者でもない限りは日食の観察をしないことをお勧めする。
Mayaの魔力から自分を護るためにお祈り（マントラを唱える）、瞑想などを行うと良い。オススメのマントラはAditya Hridaya Stotra、Maha Mrityunjaya。
考え方を変えれば、自分を内側から見つめるスピリチュアルな活動に今回の日食は絶好の機会となる。
食が終わったら、光が地球に戻ったことをお祝いをする。
闇がもたらした汚れを清めるために、日食・月食終了後はすぐに服を着たまま冷たい水で沐浴（シャワーでもOK）をする。
沐浴後、愛情と献身をもってなんらかの寄付またはお供え物（お賽銭でも托鉢にきたお坊さんにお布施とか）をすると、これに相応する見返りがあるとされている。
日食前に作った食物は捨て、日食終了後に新たに作る。漬物など捨てられないものにはあらかじめクシャ草やトゥルシー（なければバジル）の葉を入れておけば捨てなくて済む。
Maha Mrityunjaya
Maha Mrityunjaya
タイッティリーヤ・ウパニシャッドतैत्तिरीयोपनिषत् 2.7より。死を克服するための偉大なマントラ。
意味：わたしたちすべてを養いくださり、芳香に満ちあふれる三つ目のシヴァ神を讃えます。熟したキュウリが自然と実って落ちるように、わたしたちが日々成長し、死や輪廻の束縛から解放されますように。そして、永遠の真理へ到達できるようにどうかわたしたちをお導きください。
タイッティリーヤ・ウパニシャッドतैत्तिरीयोपनिषत् 2.7より。死を克服するための偉大なマントラ。
意味：わたしたちすべてを養いくださり、芳香に満ちあふれる三つ目のシヴァ神を讃えます。熟したキュウリが自然と実って落ちるように、わたしたちが日々成長し、死や輪廻の束縛から解放されますように。そして、永遠の真理へ到達できるようにどうかわたしたちをお導きください。
Aditya Hridaya Stotra
Aditya Hridaya Stotra
ラーマ神がラーヴァナとの闘いの前に唱えたとされる、太陽神への祈り。心に平安をもたらし、自信が持てるようになる。人生における障害、眼病、敵からの障害などを退ける。
サンスクリット、アルファベット表記、意味などはここからダウンロード可。
ラーマ神がラーヴァナとの闘いの前に唱えたとされる、太陽神への祈り。心に平安をもたらし、自信が持てるようになる。人生における障害、眼病、敵からの障害などを退ける。
サンスクリット、アルファベット表記、意味などはここからダウンロード可。
How healthy are you?
感情的に、精神的に、スピリチュアル的に、そして肉体的に、あなたはどのくらい健康なのだろうか？
なんのために、どうして、あなたはこの世界に存在するのだろうか？
ここのところBhagavatamを読んでいるのだが、この動画を見て「あぁ、やっぱりね」と腑に落ちたので貼っておく。
なんのために、どうして、あなたはこの世界に存在するのだろうか？
ここのところBhagavatamを読んでいるのだが、この動画を見て「あぁ、やっぱりね」と腑に落ちたので貼っておく。
トランプ大統領は再選されるのか？
ジェーシュタという木星支配のナクシャトラのことを読んでいて思い出したのが、アメリカのトランプ大統領。MoとKeがジェーシュタに入っている。挑発にのらず、報復されるのではなくする側にまわるようなタイプだ。
現在のダシャーは
Ju-Sa-Su
PADのSuはラグナロードで10H在住、Sunは方角の強さを得ているのでとても強い。10HのRaは政治家にピッタリなので6/17までは今まで通りだろう。
ただ、そもそものMDとADのJu-Saがダシャー・チッドラ。
Juは22ndドレシュコーナ、8L（5Lでもあるが）で2H在住のマーラカ、D9では7Lでやはりマーラカ。
Saは6L/7Lで12H在住、D9では8Lである。
6/20の日食は5Hに8Lと7Lと6Lが集合。5Hは10Hからの8Hなので治政者にとってよくない。
3LのMaは2H在住のマーラカで、この5Hにアスペクト、6Hには12Lで逆行するSaと2/11Lである逆行するJuからのアスペクト、8Hには3/10LMaと2/11Lである逆行するJuからアスペクト。12Hには逆行する2Lが在住と非常に暗殺チックな配置になっている。
日食の起きるふたご座はトランプ大統領にとっての11Hでそこにはアードラに入っているMeが在住、トランジットのKeがちょうど反対側のムーラにいるのでガッツリ破壊される。Meの指し示すもの-知性、コミュニケーション、ビジネスが壊れていくことが読み取れる。
PADが12LであるMoに変わる6/17～9/4はニーチェバンガだとはいえ月は減衰でKeとコンジャンクション。9LであるMaからアスペクトされるので、なんらかの司法的な危機がおとずれる。自室アスペクトにより切り抜けるはずだが、弱い月とCJするKeのディスポジターがラグナにあるので、肝臓・泌尿器・生殖系の疾患や事故・怪我などの可能性もある。
ジャンマ・ナクシャトラはジェーシュタなのでVe、Mo、Raのダシャーは芳しくない。
次のPADのMa（9/4～10/28）はヨガカラカなのでいいとしても、次のRaのダシャー（10/28～2021年3/13）はトランジットの逆行するMaが8Hに入り、2Hと3HにAP、6H在住の土星も8H、12H、3HにAP。
11/3の投票日即日開票だとすると再選されるようには見えてこない。やりなおしとか、数えなおしとか？ で時期がズレこめば勝ちのメが出てくる。
現在のダシャーは
Ju-Sa-Su
PADのSuはラグナロードで10H在住、Sunは方角の強さを得ているのでとても強い。10HのRaは政治家にピッタリなので6/17までは今まで通りだろう。
ただ、そもそものMDとADのJu-Saがダシャー・チッドラ。
Juは22ndドレシュコーナ、8L（5Lでもあるが）で2H在住のマーラカ、D9では7Lでやはりマーラカ。
Saは6L/7Lで12H在住、D9では8Lである。
6/20の日食は5Hに8Lと7Lと6Lが集合。5Hは10Hからの8Hなので治政者にとってよくない。
3LのMaは2H在住のマーラカで、この5Hにアスペクト、6Hには12Lで逆行するSaと2/11Lである逆行するJuからのアスペクト、8Hには3/10LMaと2/11Lである逆行するJuからアスペクト。12Hには逆行する2Lが在住と非常に暗殺チックな配置になっている。
日食の起きるふたご座はトランプ大統領にとっての11Hでそこにはアードラに入っているMeが在住、トランジットのKeがちょうど反対側のムーラにいるのでガッツリ破壊される。Meの指し示すもの-知性、コミュニケーション、ビジネスが壊れていくことが読み取れる。
PADが12LであるMoに変わる6/17～9/4はニーチェバンガだとはいえ月は減衰でKeとコンジャンクション。9LであるMaからアスペクトされるので、なんらかの司法的な危機がおとずれる。自室アスペクトにより切り抜けるはずだが、弱い月とCJするKeのディスポジターがラグナにあるので、肝臓・泌尿器・生殖系の疾患や事故・怪我などの可能性もある。
ジャンマ・ナクシャトラはジェーシュタなのでVe、Mo、Raのダシャーは芳しくない。
次のPADのMa（9/4～10/28）はヨガカラカなのでいいとしても、次のRaのダシャー（10/28～2021年3/13）はトランジットの逆行するMaが8Hに入り、2Hと3HにAP、6H在住の土星も8H、12H、3HにAP。
11/3の投票日即日開票だとすると再選されるようには見えてこない。やりなおしとか、数えなおしとか？ で時期がズレこめば勝ちのメが出てくる。
